ガラスのボトル

glass bottles

さっ、寒いですね

Glass bottles
1,500円〜3,500円

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頑丈なバケツ

bucket

イギリスで見つけた用途不明のバケツです
売っていた業者さんも、何のバケツかわからないと言う
でも、形に引かれて入手しました

かなり丈夫なつくりです
ハンドルもかなりごつい
上部の膨らみも補強用のものでしょうし、さらに縁には太い針金が溶接してあって変形を予防しているようです。

marks on bucket

側面に刻印されているマークです
WとDの間にあるのは主に軍用品などの官有品をあらわすブロードアローのようにも見えます。1951年登録という事でしょうか。

軍用品であればこの丈夫さも納得ですが
食事を配るためのバケツ?
どなたか、ご存知でしたら教えてください

開口部 34cm x 23cm 本体の高さ25cm
10,000円
ZH113

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古い家具の魅力

chairback

今回は、あまり細かい話は無しにしましょう

ラダーバックチェアを斜め後ろから見た所ですが、何とも言えない味がありますねえ。

下の写真は上の写真の中央のあたりを大きく写したものですが、節があるところで木が曲がっているのが分かります。

chairback closeup

木目や木の密度が不均質なので、乾燥するにしたがって曲がってしまったんですね。
同じように平に削った板も、時間が経つにつれてうねりだします。

さらに、使いこまれる事によって摩耗し、磨かれ、汚れて、均一な部分と言うものがありません。

古い家具の魅力ですね

修復をしている時にも、しばらくただ眺めている時があります

日頃このブログで、いろいろ調べた事をもとに解説めいたものを書いていますが、一番大切なのは見ていただいている方に、その家具なり道具なりから何かを感じ取っていただく事なんですね。

下手な文章は余分かもしれません

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なにかのジョーロ

Water can

例によって横位置の写真は小さくなってしまうので、大きいサイズをご覧になりたければ写真をクリックしてください。

これは一見、植木に水やりをするジョーロのような形ですが、どうも違うような気がします。
つくりなども妙にインダストリアル系のにおいがする。
工場のような所で使われていたものでしょうか

実用本位で作られたものらしい、かっこよさがありますね

Water can
51cm x 22cm 高さ28cm
ブリキ製

8,000円

ZH133

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臨時休業のお知らせ

明日、1月14日土曜日は南青山のアンティークマーケットに出店のため、勝手ながら臨時休業とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

出店業者など詳細情報は以下のリンクからどうぞ

Weekly Street Market in Minami Aoyama

場所はリンク先のブログにも掲載されていますが、通称 南青山骨董通りを表参道の方から来て、小原流会館手前の路地を入ったヴァルカナイズロンドンの裏手になります。

11時から18時まで、新年最初の出店になります。
ぜひ、暖かくして遊びにいらしてください
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ボタンバックのキッチンチェア

Button back kitchen chair

背もたれの丸い玉の飾りが特徴的な椅子です
ボタンというかボールというか、呼び方はともかくデザイン上のアクセントになっている事は間違いないですね。

以前何度か仕入れたイギリス東部地方の椅子にこのようなデザインのものがありましたが、脚の造りやストレッチャーの形状からして、どうもその地方のものとは違う気がします。ボタン飾りと、その下のスクロールバックチェアなどに良く見られる形状のバーが両方ついているのも珍しい気がします。

以前ご紹介したカントリーチェア同様、使い込まれたがっしりした雰囲気はこれぞ地方の椅子と言う感じです。しかもただ無骨なだけではない、ディテールがしっかり作り込まれていて熟練の職人の技が感じとれます。

けっして吟味された木材を使っている訳ではないようで、場所によっては木が暴れて裂け目があったりします。おそらく切り倒したばかりの木をざっと製材して組上げたのでしょう。多少修復はいたしましたが、それでもこうして100年以上たっても普通に使えるというのもすごいです。おそらく普通の家庭で日常的に長く大切に愛用されてきたのでしょう。

普通の家具のすごさのようなものを感じます。

ところで、どこの地方の椅子かという事ですが、これはランカシャー地方で見つけたものだったなあと思い出して、いろいろ資料の図版をひっぱりだして眺めていましたら似たようなものが、やはりランカシャー地方の資料の中にありました。そっくり同じものは見つからないのですが、全体的な造りの特徴がかなり似ています。ニュアンス的に感じる全体のバランスから受ける印象なのですが、おそらく間違いないでしょう。この地方、イングランド北西部は比較的地元の椅子が出やすい印象もあります。

ウィンザーチェアのような有名なデザインではなくても、イギリスの地方にはまだまだバリエーションにとんだ個性的な椅子がたくさんあって、それが僕が地方の椅子に引かれる理由でもあります。

Button back kitchen chair
おそらくイングランド北西部
アッシュ材 フルーツウッドなど

高さ89cm 幅38cm 奥行41cm 座面高43cm
SOLD

ZH38

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修復の終わったウィンザーチェア

Windsor arm chair restored

本年もよろしくお願いいたします

さて、写真のウィンザーチェアは以前ご紹介したものと同じ椅子です。
その時の記事はこちらです。

12月はこの椅子の修復を主に行っていました。ほぼ満足のいく仕上がりになりましたので、ご売約いただいたお客様の了解をいただいて再度ご紹介します。

修復手順としては、まず構造的な修理からとりかかります。
この椅子の場合はアーム部分に亀裂が入ったり、脚部に破損部があったりしたのですが、かなりおおざっぱな修理が過去にされていたので、それのやり直しがなかなか大変でした。木材の狂いが原因のダメージは無理に狂いを矯正すると応力が他の部分にかかったりしますので、様子を見ながら時間をかけて直さねばならなかったりと手間がかかります。

その後いよいよ仕上げの修復に入る訳ですが、これはただ綺麗にすれば良いと言うものではないので、いかに古い家具の木味を残しつつ汚れを取り除くかという案配が難しい所です。

汚れもそのままでというご希望のお客様もいらっしゃいますが、今回はお任せでという事でしたので、考えた末に、やはりこの椅子の特徴であるユーウッド(いちいの木)の魅力を最大限に引き出す方法をとりました。つまり木目を隠してしまっている汚れはなるべく落とすと言うやり方です。

windsor hoop back

表面の汚れは落としましたが、木が吸い込んだ煤などによる色味の変化や、200年近い歳月による使用感はそのまま残ったと思います。

windsor arm detail

こちらはアーム部分。本来ユーウッドはこのように白っぽい木だと思います。他の部分が赤みを帯びているのは、古い塗装が残っているのと、先ほど書いたように煤などの汚れが沈着したせいかと思います。アーム部分は常に手で磨かれるので、比較的白木に近い状態になりがちです。黒いぼつぼつとした節目のような模様はこの木の特徴です。白い部分だと分かりやすいですが、他の背もたれの曲線部、板状の部分、ホーン状のストレッチャー部にもあります。

windsor splat detail

背もたれのスプラットと呼ばれる板状の部分のディテールです。
複雑な木目が汚れの下から現れました。この部分が写真でも比較的分かりやすいのでクローズアップしてみました。

このように表面的な汚れを落とす事で、木目や木味が浮き出て来るのですが、もうひとつ良い事があります。それは浮いた汚れが無くなる事で、自然な艶が出て来る事です。長年擦られ、木目が詰まり、しかも古く固くなった木には独特の光沢があるのですが、汚れがのったままだといくらワックスで磨いても(ワックスで汚れを落とすやり方もありますが)本当の艶は回復しません。

汚れも味のうちとも言えますし、それをどこまで落とすかはケースバイケースだったり、その人の好みにもよりますが、こういう修復方法もあるんだと思っていただければと思います。

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営業のご案内

xmas card

年内の営業は29日まで、新年は6日よりとさせていただきます

よろしくお願いいたします。

皆様良い休日をお過ごしください

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脚の短い椅子

Scrollback side chair

長い間の使用で傷んだり、歪みを調整する為に切りそろえたりという事を繰り返した末に脚が短くなってしまったものと思われます。古いウィンザーチェアなどに良く見られる現象ですね。

あるイギリスのレストアラーと話していたら、古いウィンザーの短くなった脚は高く直す事が殆どだと言っていました。フルレストアをして売るような高級店向きには必要な直しなのでしょう。

当店が仕入れるようなところは、そんな高級店ではなく業者向けの卸し倉庫やアンティークマーケットが中心なので、現状のまま、和骨董で言う「うぶ」な状態のものが殆どです。

そんなオリジナルの状態をお客様に見ていただいてから、お好みに合わせて修復をしたり、自分の判断でベストと思う修復をしてから販売しています。脚の短い椅子も日本の家で使うには却って好都合だったりすることも多いので、高く作り直すという事は、うちではあまりしない事が多いですね。

写真の椅子はとても朝の早い、殆ど業者ばかりが買いに来るような地方のアンティークマーケットで見つけました。朝一番で早速見つけたもので、お金だけ払って取り置きをお願いしました。仕入はスピードが命なので、見つけたアイテムは取り置いてもらい買い物を続けて最後に回収するというスタイルです。

だいぶ経ってからこの椅子をとりに戻りますと、売ってくれた業者さんがその椅子に座って段ボール箱の中に商品を詰める作業をしていました。彼曰く「この椅子は、こういった作業にベストだよ。すごく便利」。

なるほど、しゃがまずに作業できて脚も楽そうでした。
アンティークの椅子にはナースチェアという種類のタイプがあります。これは非常に座面の低い椅子で、ゆりかごの赤ちゃんをあやしたりするのに使われたのかなと思いますが、床に籠を置いて編み物をしたりといった作業にも便利なものです。

この脚の短くなった椅子は、期せずしてそのような用途に向いたものになったのですね。
こんな事もあるので、低い椅子は低い椅子のままというのもありだと思います。
それにしても、もうちょっと綺麗にしたい(例えばこびりついたペイントぐらいは落としたい)ものですが、売約品や依頼品の修復作業にいつも追われていて、なかなか手が回りません。このブログにも修復が終わったらご紹介したいと思っているものがたくさんあるのですが....

最後は言い訳じみてきましたが、使い方はともかく、魅力的な雰囲気のある椅子だなと思います。(だから迷わず仕入れたのですが)

Scrollback Side Chair
ビーチ&エルム材 1860年頃
バッキンガム地方

高さ77cm 幅39cm 奥行45cm 座面高35cm

30,000円

商品番号ZH99

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作業中

on restoration

古いウィンザーチェアを修復中です

意外に繊細な部分があるので慎重に、慎重に

ひとつ部品を外すのもお湯でニカワを溶かしたり、木釘を取り除いたり、少しずつ少しずつ

短気を起こして力任せにすると、せっかく残った貴重な家具を壊しかねません

とは言え、だいぶお客様をお待たせしている仕事なのでのんびりもしていられません

焦りがちな気持ちを落ち着かせながら着実に仕事をすすめます
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