楕円の理由

shop sign

前回楕円を書きたかった理由はこのショップサインでした

路地の入り口に置く置き看板です

今まで使っていた物はスタッフの力作。手書きの味のある看板でした。

しかし、地味すぎて目立っていないと言う評判が多く、残念ながら作り直しました。

今度のは目立っているかな。少なくとも風景に同化はしていないみたいです。

このところ、お客さんと話していると「こういうお店は人に教えたくないですね」と言われる事がたまにあるのです。

うーん、褒め言葉なんだけど、それじゃ困るんですけど。

確かに隠れ家的ショップを自称しておりますが、ぜひ関心のある方にはばんばん来ていただきたい。置き看板もそんな期待を込めております。

頑張れ看板!

ちなみに、今回の看板もオール手作りです。肩凝った!

shop site: www.swallow-dale.com
private blog: swallow-dale.jugem.jp

キーワード :
a day at Swallowdale | comments (0) | trackbacks (0)

楕円を描く

drawing oval

ちょっと楕円の板を作らねばならなくなりました
高さと幅は決まっていて、正確な楕円を描くにはどうしたら良いのか?
楕円には焦点が二つ必要で、それさえ決まれば写真のように糸を張りながら線を描けば良いのはわかっています。

でも、その焦点の位置はどうやって決めれば良いのか?勘でとりあえず決めて、トライアンドエラーというのでは、エレガントさにかけます。

こんな時はネット検索。便利な時代ですねえ
でも、難しい数式を使った解説ばかりでちんぷんかんぷん。
そのうち、簡単な方法を書いた豆知識を発見。
これこれ、求めていたのはこういう方法。
という訳で、簡単に思いどおりの楕円がかけました
あとは、バンドソーで切り抜くだけです

みなさんは、その方法をご存知でしたか?
僕は昔習ったような気がするけど完全に忘れていました。
こちらのページにお世話になったんですけど、木工はこういった豆知識がすごく役に立つんですね。例えば左右対称の台形の対角線の長さが等しい事は、椅子の組み直しの時など、歪みのチェックに良く利用します。

shop site: www.swallow-dale.com
private blog: swallow-dale.jugem.jp

キーワード :
from workshop | comments (2) | trackbacks (0)

ヒヨドリ

ヒヨドリ

庭のみかんに鳥が集まるのを見ている

メジロがまず近くの枝にとまって様子を見ている
みかんのそばに来て食べようとすると、ヒヨドリが追い払いに来る
じゃ、ヒヨドリが食べるのかと言うと、僕が見ているので食べられない
写真を撮ると逃げてしまう
以下、最初に戻るの繰り返し

いつまでも見ているとかわいそうなので、やめておきました。
どこかで、猫も鳥をねらっているはず。

ヒヨドリの方が図体のわりに臆病な感じ
メジロは人間がかなり近くにいても気にしないみたいです
それとも、慣れてしまったのかな

shop site: www.swallow-dale.com
private blog: swallow-dale.jugem.jp

キーワード :
a day at Swallowdale | comments (0) | trackbacks (0)

家具の修復 パテ

touch up

家具の欠けた部分にパテ盛りをして直してある事が良くありますね。
これ、あまり広い部分をパテで直すのは感心しません。
上手にタッチアップすれば、その時は見た目に修正部分はわからなくなるのですが、時間が経つとおかしくなってくる事が多いからです。

木材や仕上げ材は、紫外線や経年変化で徐々に色が変わってくるので、色の変化のないパテもり部分が目立って来たりしますし、衣服で擦れたりワックス掛けを繰り返すうちにパテが露出してきたりします。

まあ、修正跡をあえて景色のようにみて楽しむのならかまわないのですが、普通はやはりまわりと同じ材料を使って直しますね。

写真はマホガニーの椅子の部分に同じ材料で埋木をして色あわせした物ですが、少々うまく行き過ぎて修正部分が良くわからないかもしれません。写真中央のちょっと白っぽく見える所の上、横幅3分の2ぐらい、直径2センチぐらいの所です。普通は眼で見てわからなくても写真にするとわかるのですが、今回は見えにくいですね。マホガニーは比較的色合わせが楽なのです。

色合わせの為には、最初に何も塗らない生地の状態の色を、まわりの古い木と同じように古びさせるのが大事です。その後で色を調整しながら仕上げ材を塗ってあわせます。
 こうする事で、経年変化や擦れがあっても、まわりと違和感のない状態を維持しやすくなるのです。ペイントのタッチアップのように色を乗せて行くだけでは木目もつぶれてしまいますし、時間が経っても何の変化もないプラスチックのような感じになってしまいます。

わざと修復跡を残すのもありだと思いますが、その場合でもパテではなく木できちんと直せば、少々色が異なっていても、それはそれで自然な感じがする物です。個人的にはぱっと見には直した部分が良くわからず、良く良く見るとわかるというぐらいの直し方が好きですね。

今回の椅子は、きれいですっきりしたデザインの物なので、あまり修復跡を残してあくの強い感じにするよりは、消してしまった方が良いと思い、なるべくわからないようにしました。こんな感じで、ちょっとした部分の直しでも修復師は色々考えている物なんですよ。

shop site: www.swallow-dale.com
private blog: swallow-dale.jugem.jp

キーワード :
from workshop | comments (0) | trackbacks (0)

おもちゃの洗濯絞り機

toy mangle

これは英語でmangleと言うのだそうです
なんか変わった言葉ですね、どうも古いフランス語あたりに語源があるそうなのですが、一度聞いたら忘れない言葉です。

これはおもちゃですが、本物はかなり大きい物で、洗濯したシーツなどもプレスしていたようです。このおもちゃも機能的にはきちんとしていますので、ハンカチぐらいは絞れるんじゃないでしょうか。

そういえば昔うちにあった洗濯機には、これと同じ構造の絞り機がついていました。
二本のローラーの間に洗濯物を通し、ハンドルを回して絞る形式です。
子供心にそのメカニックな構造は惹かれるものがあり、よくいじって遊んでいました。手を挟んでみたら意外と痛くてびっくりした覚えがあります。
イギリスの子供にも、この構造は魅力があったのでしょう。本物をいじくって怪我をされては溜まらないので、代わりに買い与えたりしたのかもしれません。

1900年前半頃の英国のTriang社のもののようです
この会社のおもちゃは人気があってコレクターズアイテムになっている物が多いですね。以前ご紹介したおもちゃのトラックも同社の物です。

もっとも、コレクターズアイテムと言う事で仕入れた訳ではなく、この色形がなんとも魅力的に思えて衝動買いしました。野外フェアでしたので、買った後ぶら下げて歩いていると、きれいなmangleだねと声をかけられたりしました。確かに同様の物は何個かその会場でも目にしたのですが、自分の物が一番コンディションが良かったようでした。

おもちゃでない、本物のmangleもイギリスでは人気があるようで、時々目にします。
買わないかと言われる事もあるのですが、さすがに大きく重い物なので手を出しかねます。下の写真は買付け旅行中に泊まったB&B兼パブの裏庭に置いてあった物ですが、こんな環境に置いてあると本当にかっこ良いと思います。

mangle at pub backyard
Small items > metalwares | comments (0) | trackbacks (0)

ゼリー・モールド

jelly mould

年明けしてしばらくはお客様も少なく静かな日々が続いて、どうなる事かと思いましたが、ここに来て色々問い合わせなど増え出し、ややほっとしています。

とはいえ、この不況がただならない状況である事に変わりないですね。
変化を求めて新政権の誕生を選択しましたが、ちょっとがっかりと言った感じでは無いでしょうか?今国会も本質的で建設的な議論の場にはなりそうになく、我々庶民の苦しみとは無関係な所で物事が決められて行くような気がします。

ゼリーモールドですが、写真の物はかなり小振りなタイプです。
時々、ものすごく大きなモールドがあってびっくりします。本当にこんな大きなゼリーを一般家庭で食べるのかなと思ったりもします。
 ところがどうも、ゼリーは勿論デザートとして食べるのですが、テーブルの飾りとしても使われるらしいと言う事を知りました。確かに透明できれいな色のゼリーはテーブルの彩りに最適ですね。食卓には花を飾るよりも、そういった飾りの方が良いかななんて思いました。

shop site: www.swallow-dale.com
private blog: swallow-dale.jugem.jp

キーワード :
Small items > kitchen & households | comments (0) | trackbacks (0)

寒さ和らぐ

table top

今日は昨日までよりも暖かく感じます
体もリラックスした感じです。寒いと無意識に体に力が入っていたりしているのでしょう。

以前は、冬は冬らしく、キーンと張りつめた空気でないと気持ちが悪いなんて言っていたのですが、最近は春もまだまだと言うのに、早く夏が来ないかなあと待ち遠しく思っています。

これは一種の老化現象なのでしょうか?元々、厚着が苦手で自宅では冬でも裸足、上は重ね着しても二枚が限度という具合ですので、実は知らず我慢をしていたのが無理が利かなくなって来たのかもしれません。

さすがに仕事場は底冷えするので着込んでいますから、厚着しているというだけで疲れてしまいます。おまけに先日、無謀にも床屋さんで坊主頭にしてからはマフラーが手放せません。以前は首に何か巻くなんて気持ち悪くて仕方なかったのですが。

この間、何カ国も旅をして回っておられる女優の菅野美穂さんが、それだけいろんな所に行っていても、やはりハワイが好きだと言っているのを聞いてから、頭の中に南国のイメージがこびりついて離れない今日この頃です。

今週末はまた寒さが戻ってくるようで、憂鬱ですね。

今日は、内容の無い本文なので写真を大きくしてみました。
木味が気に入っているティルト・トップテーブルの天板です

shop site: www.swallow-dale.com
private blog: swallow-dale.jugem.jp

キーワード :
a day at Swallowdale | comments (0) | trackbacks (0)

ベッドテーブル

bed table

変わった形のテーブルでしょう
お客様に良く聞かれるのは、アイロン台ですか?と言う質問です
巨大なウェアハウスの屋根裏のような所に、ポツンとひとりぼっちで埃をかぶっていたのを見つけたのを思い出します。大きな家具の多い所でしたが、片隅とかに小さい面白い家具や小物が転がっていて、そういういう物を中心に仕入れてきました。

下がキャスターになっていて、ベッドの下に差し込んで使うようになっています。
でも、形がすっきりしていてきれいですので、サイドテーブルや、ちょっとしたカウンターテーブルとして使うのがおしゃれじゃないかなと思います。

shop site: www.swallow-dale.com
private blog: swallow-dale.jugem.jp

キーワード :
Furniture > tables & desks | comments (0) | trackbacks (0)

グラスキャリア

グラスキャリア

実際のところ、これがグラスキャリアなのかポットラックなのか良くわからない。
たくさんある植木鉢をはめてみたら、ちょうど良いので入れてみたというところです。

ちょうど良いと言っても、植木鉢の大きさも今の物と違って一つ一つ、まちまちだし、ラックの方の広さも同じではないので、丁度良いところを探して入れたり出したり。はたまた回してみたり。結構楽しいです。

お客さんでも、小物を組み合わせてお求めになる方がいらっしゃいますが、時間をかけて組み合わせを色々試していたりしますよね。意見を求められる事もありますが、最終的にはその方の感じる一番良いところに落ち着きます。正解は無いし、だから楽しいんです。

家具の組み合わせだって、例えば椅子やスツールとテーブルの組み合わせ。
その方が感じる一番良い椅子の高さ、などなど、簡単には決められずに時間がかかる事も多いでしょうが、どうぞじっくり考えてください。そうやってもの選びを楽しめるのが、ネット上のバーチャルな空間と違った実店舗の良さだと考えてますから。

ものの好き嫌いとか感性とかは、その人の経験から生まれてくるものではないかと思います。人と違った感性を持った人は、人と違った経験を色々積んでいる事が多い。
 そういう人がメディアに登場して、もてはやされると、カリスマなんとかと呼ばれるようになったりするけど、その人のセンスをただ真似てみても、すぐ飽きてしまうのではないでしょうか?そしてまた新しいカリスマが登場して、そちらに乗り換えるとか?

自分自身も実感するのですがメディアの影響力というのはものすごいです。知らず知らず借り物の知識や感性が自分のものであるかのように錯覚してしまう。その為に価値基準が平板化、均質化して行っているような感想を持ちます。いうまでもなくネット社会がそれを加速化しています。

僕が実際に現地に足を運んでもの選びをするという効率の悪いやり方を続けようとしているのも、あらかじめ誰かの眼で選ばれた物の中から選ぶのではなくて、無数のものの中から面白いと思った物を拾い上げたいと思うからです。

僕が面白いと思って仕入れた物をお店に並べていると、お客さんが来て僕とはまた全然違った感覚で面白がって買ってくださる。思いもよらないような組み合わせで楽しまれる。そんな繰り返しが続くと楽しいですね。

今回ご紹介したアイテムだって使い方の可能性は無限にある事でしょう。
植木鉢は別売りですので、こんな使い方にとらわれないでも良いのです。

shop site: www.swallow-dale.com
private blog: swallow-dale.jugem.jp

キーワード :
Small items > metalwares | comments (0) | trackbacks (0)

キッチン ストレッジ・ボックス

flour box

明日からは成人の日まで三連休ですね。スキー場も雪がたっぷりあるみたいですし、お出かけのプランをお持ちの方も多い事でしょう。当店は月曜日は定休日ですが、土日は営業しておりますので、ぜひお立ち寄りください。

写真のコンテナーはソルトボックスかと始め思いましたが、ドイツ語の堪能な方に聞いて小麦粉入れとわかりました。イギリスで仕入れたのですが、どこかドイツ語圏のもののようです。

この手のキッチン用品は、陶器製だったり、ホーローだったり、木製だったりしますが、これは面白い作り方がしてあります。

厚い紙を塗料で固めて整形されているようなのです
どうりで軽い訳ですね
日本の漆器は軽さと強さを兼ね備えた、合理的な道具ですが、こちらも似たような合理性を感じます。

漆器のような美しさはありませんが、これはこれで素朴な日用品ならではの暖かみを感じて良いものですね。

shop site: www.swallow-dale.com
private blog: swallow-dale.jugem.jp

キーワード :
Small items > kitchen & households | comments (0) | trackbacks (0)